白紙からチラシを作る①
このページ何ですか?
「白紙からチラシを作る」と題して、数回に分けて、どのようにすれば良いチラシが出来るのかを出来る限り分かり易くお教えいたします!
どんな人向けですか?
今までMicrosoft Officeなど、既存のツールを使用してチラシを作っていた方
チラシを作るように上司から命令があったけど、うまく作成できない方
テンプレートを使用したチラシ作りしか経験していない方
チラシを作成したけど、いまいちパッとしない方
『orz状態』な方
などなど、チラシを作成することに何かしら悩みをお持ちの方向けです!
(既にスキルを取得済みの方や知見をお持ちの方には向いていないかもしれません…)
自分でチラシを作るメリットとは?!
外注とは違い、自分のイメージ通りに作成できる!
修正を自分の手で即座に行うことが出来る!
作成物に愛着が沸く♡
とは言え…
①どんなツールを使っていいのか分からない…
(Microsoft Officeなどの既存のツールや、ラクスルなどのテンプレートを使って失敗)
②新しいツールを導入しても使いこなせる気がしない…
③そもそも絵が描けない…orz
などなど、色々な心配や経験が先行して「やる気」にならないっ…!
また、デザインは『超』専門分野だと思っている人が多く、外注が当たり前の世の中…
でも、デザインは意外と身近で、普段の生活、例えば、街中を歩いているだけで教科書を読んでいるのと大して変わらない!
常にデザインに囲まれているといっても過言ではありません!
(例:建物、看板、食品パッケージ、ホームページなど)
まず何をしたらいいの?
チラシを作る前に決めておきたいことが3点あります!
何のために作るのか?(Purpose:パーパス・目的)
例:集客、周知、啓発など
誰に対して作るのか?(Focus:フォーカス・照準を合わせる)
例:児童生徒、大学生、女性、サラリーマンなど
どういうイメージを与えたいか?(Impression:インプレッション・印象)
例:清潔さ、エナジー、リラックス、恐怖など
これを決めずにチラシの作成はまず出来ません!
必ずこの点を整理してからチラシの作成を行ってください!
当たり前のような感じがしますが、意外と出来ていない方は多いです。
【例1:オープンしたばかりのカフェ】
⇒①集客、オープンしたことの周知
⇒②女性顧客を中心に狙っていきたい
⇒③リラックス、オシャレ
【例2:スキルアップを目指すビジネスセミナー】
⇒①集客、開催することの周知
⇒②向上意欲の高いビジネスマン
⇒③エナジー、ビジネス
【例3:ながらスマホの危険性】
⇒①啓発
⇒②スマホ利用者
⇒③恐怖、危険
今回のまとめ!
まずは『分析』です!
分析をすることで頭が整理され、チラシのデザインを効率よく進めることができます!
分析後は、実際にチラシを作成しながら調整を行っていくと良いですよ♪
次回は『素材』について記事にします!
最後まで記事をご覧くださいましてありがとうございました♪
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